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海野和男のデジタル昆虫記

ルリモンアゲハの鱗粉

ルリモンアゲハの鱗粉
2016年01月10日

オリンパスの顕微鏡レンズを望遠ズームの先端に付けてルリモンアゲハの鱗粉を撮影。フォーカスブラケットを使った100枚程度の深度合成。南方系のカラスアゲハの仲間の鱗粉は北方系のミヤマカラスなどとは,一見して異なる構造を持っているように見える。飛んでいる時の輝きが強いのも,鱗粉の構造に起因するのだろう。
これは200万画素程度をトリミングしたものだ。使ったレンズは10倍の対物レンズだから、30倍の対物レンズを使えばノートリで、この画面を撮ることができる。30Xというのはあまりない無い倍率だ。40xは倍率が高すぎるし、高倍率になるほど画質は落ちると思う。20倍の良い対物レンズを見つけたい。顕微鏡レンズは結構高価であるので、中古で探すことになる。

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