アカエリトリバネアゲハを魚眼で撮りはじめてから30年も経ってしまった。魚眼レンズはこの30年間で基本的な進歩はそれほどないが、最短撮影距離が短くなった。昔は25cmとか30cmが最短撮影距離だったが、今は15cmぐらいと、レンズの先端ぎりぎりまで寄れる機種が多い。
マイクロフォーサーズ用の魚眼レンズキャップBCL-0980は20cmまでしか寄れないが、軽量、安価で性能は最新の魚眼レンズに近い描写で、魚眼入門には良いレンズだと思う。
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