チョウの白バック写真は難しい。撮影ボックスに入れたとたんに飛んでしまう。冷やしたりすれば脚が不自然。そこで飼育をした羽化したてのチョウを使う。日本ではフイルム時代に飼育をして撮影したことがあったが、最近はやっていないので、久し振りの撮影。
バタフライファームだから生まれたばかりのチョウが手に入る。だからそんなに難しくなさそうだが、生まれたばかりのものは翅が柔らかく、ポーズが不自然だった。気温が高いせいか、翅がかたまるとすぐに活発になるのが困った。結局は、生まれたばかりのものを、腹などちょっと不自然だが、まずは撮影。マレーシアで出そうと計画している子供向きの絵本用の写真だ。
ハナカマキリがチョウを捕らえる高速度動画もご覧下さい
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