一昨日、車の中でキアゲハ飛んでびっくりした。去年の秋にキアゲハの幼虫をいくつか捕まえたのだが、その時に、車の中で蛹になる直前の幼虫が逃げ出したのだろう。
小諸に来る時の天候が心配だったので、小諸で使用する軽の四駆を1月の20日から東京の地下駐車場に止めてあった。暖房はないので気温は多分15度ぐらいだろう。
小諸では毎日零下10℃近い低温にさらされていたから、休眠中だったはずだ。ということは休眠がさめて、羽化するまでに16日しかかかっていないことになる。
キアゲハは小諸ではナミアゲハよりずっと早くでる。その理由はかなり温度が低くても休眠がさめると、蛹の中で急激に変化が起こり短期間でチョウが完成することによるのだろう。
2月8日午後1時半から小諸の読書の森で小さなイベントを行います
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