昨日は少しだけ撮影したいと思い、博物館の人のアドバイスで平尾台というカルスト台地に行った。しかし、昆虫はほとんど見つからず、ニイニイゼミがたくさん産卵していたので、それを撮影。D7100に70-200で撮り、縦に切り取った、これでも1200万画素あるわけで、縦位置、横位置を取り分けなくてもトリミングで対処できるという時代になってしまった。産卵痕と卵はTG-2のスーパーマクロで撮影。78-200の望遠ズームつき7100とTG-2があれば、とりあえずマクロレンズがなくても対応できる。卵の写真などはかってはMPE65をつけたキャノンの一眼レフが唯一手軽に撮れる組み合わせだったので、これがコンデジでできるのはすごい。ただ、画質をもうすこし良くしたり、絞りがちゃんと効くと、本当に一眼レフと特殊高倍率マクロのかわりになるのだが。
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