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海野和男のデジタル昆虫記

オオマエグロメバエ

オオマエグロメバエ
2012年07月25日

 キク科の花にきていたハエ。コシボソハナアブに似ているがもっと大きなメバエの仲間だ。オオマエグロメバエのようだ。メバエの仲間はハチに似ているものが多く、興味深い昆虫だ。
 ところでアニマやシンラなどネーチャー系の雑誌が途絶えて久しいが、科学の総合誌ニュートンという雑誌がある。1981年に教育社から出版され今はニュートンプレスから発売されている。すでに創刊30年を超える。広告で持っている雑誌のようには見えないので、30年も続くということは結構な読者がいるのだろう。
今月26日発売のNewton 9月号では久し振りにぼくの写真が載っている。昆虫の擬態で14ページだ。

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