青空の下、青いチョウが飛ぶ。昨日は交尾を3組も見ることができた。メスの羽化の最盛期なのだろう。
小諸周辺でかっては広く見られたオオルリシジミ。再び復活してくれたのは嬉しい限りだ。これぞ信州の5月下旬の原風景と感じておられる方もおられるだろう。
オオルリシジミが何処ででも見られたというのはどの時代なのだろうか。ぼくが学生時代の1960年代後半は、すでにオオルリシジミはかなり珍しいチョウだったが、姨捨で大発生もあったし、追分原にもいた。きっと東御市や小諸市では当時はかなり発生していたのではないだろうか。
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