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海野和男のデジタル昆虫記

ヒメアカタテハ

ヒメアカタテハ
2011年10月26日

 ニコン1の10mm単焦点レンズは、20cm以内に近づけ、最短撮影距離付近でのボケはなかな良い。開放でも一眼レフの広角より被写界深度が深いから、ピントもチョウ全体までとは行かないが、そこそこ来る。
 様々な大きさの撮像素子のカメラを使っているが、広角接写では深いピントが欲しいときはコンデジ、ぼけも重視し、チョウにもピントをと言ったときはこの1インチ撮像素子のNikon1やマイクロフォーサーズ機がボケとピンが両立する。カメラはもともと人や風景を撮るようにできているのに。昆虫の場合、撮像素子が小さいことが有利に働くこともあると言うことは力説してきたが、再確認である。
動画ページにNikon1のビデオを追加中。

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