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海野和男のデジタル昆虫記

FL-300Rと魚露目8号でマルハナバチを撮る

FL-300Rと魚露目8号でマルハナバチを撮る
2011年07月28日

 先日カブトムシの写真を魚露目で撮るという話を書いたが、ストロボの型番を間違えてしまった。(現在は修正済み)
 どうもぼくはその辺があやふやになるところがまずい。そのストロボは見ただけで,これはマクロや魚露目に使えるとわかるし、説明書無しでも使いこなすことはできるのだが、レポーターとしては失格だ。学校の試験などだったら、落第間違え無しだ。ぼくはレポーターではなくカメラマンだし、大学卒業以来試験とは無縁の人間だから、そういった能力が退化してきたのだと思う。
 どんな組み合わせで撮影するかの機材写真を載せてみた。ただしディフューザーはケンコーの市販のものであるし、ディフューザーを付けると細部がわからないから,この写真では外してある。
 まずE-P3のボディーにフォーサーズレンズをマイクロフォーサーズに変換するフォーサーズマウントアダプター MMF-1を介し1.4倍テレコンのEC-14、ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8そして魚露目だ。魚露目を付けるために25mm F2.8フイルター43mm径を52に変換するステップアップリングを用い、その先に魚露目用の52mmリングを付けてある。
 このリングはぼくの場合は手持ちのリングの組み合わせだが魚露目8号を作っているFit社のHPを見たら、今はレンズとセットで売られているようだ
 さて写真はその組み合わせでデジタルテレコンONで撮影したマルハナバチの写真だ。かなりシャープな絵だと思う。

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