オオルリシジミ再び
2011年06月05日
一昨日にオオルリシジミが見られなかった場所に寄ってみると,メスが1匹いた。メスは産卵もしていたが,その場所は車がすぐ横をビュンビュン走る場所だ。こうした場所ではいずれはいなくなるのだろう。
そのうちどこからとも鳴くオスが現れた。オスはその後、また道を飛び越えてどこかへ飛んでいった。小諸に来た当初は,クララのない場所でオオルリシジミがかなりのスピードで道を横切っていくのを見たことがある。オオルリシジミのオスは結構移動するのだと思う。それで遺伝子の交換がうまくいくのではないかと思う。