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海野和男のデジタル昆虫記

ベニシジミの顔を撮る絞り値

ベニシジミの顔を撮る絞り値
2011年05月14日


 この2枚の写真どちらが好みかは分かれるところだが、等倍以上での被写界深度は極めて浅いと言うことを示したものだ。
 左はF5、ニコンの85mmマイクロは絞り開放F3.5だが、これくらいアップで撮ると,実絞りはF5になると、カメラに表示される。右は実絞りF18、他のカメラで表示される撮ればF11程度になる。
絞ってもかなりピントは浅いことがわかるだろう

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