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海野和男のデジタル昆虫記

ヒメギフチョウの卵

ヒメギフチョウの卵
2011年05月06日


 今日は能登で講演があり珠洲市泊まり。明日は金沢大でも講義をする。
 小諸ではあっという間に季節は進み、5月4日、ヒメギフチョウは成虫の姿は1匹しか見られなかった。卵の季節に入った。
 上の写真で透明な卵は未受精卵だ。ちょっと気になる。小諸に来た当時は未受精卵が多かった記憶がある。下は卵の数がとても多い。31ある、未受精卵も少しありそうだ。これはもしかしたら2匹のメスが同じ葉に産んだものものかもしれない。
 さてカメラのアップデートをまとめて行った。ニコンのD7000とオリンパスのカメラ、レンズをアップデートした。ずいぶん前からそのままになっていたレンズもあった。便利ではあるが、インターネットにつながねばならない。小諸は昨年の秋にやっと光になったのでアップデートが可能になった。カメラのアップデートはまだ軽い、パソコンのOSのアップデートなどは光でなかったらたいへんだ。それに情報が行き渡っているのだろうか。
 使っているカメラでは,オリンパスは良くアップデートを公表する。デジタルアップデータというアプリケーションをダウンロードして行う。これはなかなか便利なもので、フォーサーズやパナソニックのレンズをPENに付けてもアップデートできる。
 つないだカメラのバージョンがレンズもボディーも表示される。パナのレンズもパナのサイトからアップデータをダウンロードしてメモリーカードにコピーして行うより簡単だ。(パナのボディーには対応していないと思う)
 アップデートしかけてやめた機種があるE-P1だ。一番最初のPENだ。何故アップデートしなかったのかといえば、このボディーだけパナの3Dレンズを認識するからだ。(E-PL2などのオリンパスの機種は,レンズの接点を絶縁しないと認識しない)左右分かれた画像になるが、これがかえって3Dビデオなど撮るにも便利だ。

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