ギフチョウを探しに谷間に入った。このあたりで谷間でギフチョウを見るのは難しいらしい。飛んでいたのを1匹だけ見た。
そのかわりスギタニルリシジミが嫌というほど沢山いた。極めて大型で、昨日載せた南部町のスギタニルリシジミよりさらに大きな感じがした。
道路工事のセメントに吸水に来ていた。セメントはアルカリ性だろう。前にもいろいろなチョウの吸水を、乾いたばかりのセメントで見かけたことが何度もある。塩分が豊富なのであろう。
スギタニルリシジミはルリシジミと良く似たチョウだが、表面の色が濃い。ルリシジミの表面はこちら。また裏面はスギタニルリシジミの方がやはり色が濃い。そして斑紋も若干異なる異なる。一般に黒班が小さく、翅が白ぽかったらルリシジミである。裏面を比べた写真はこちら
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