右下を除き、他の3枚は20mも離れていない場所での撮影。丸瀬布から滝上に移動途中の写真だ。左下はぼくの目の前でひかれてしまった。
左はオオイチモンジ、右はミヤマカラスアゲハ。ぼくにとっては憧れのチョウだ。ミヤマカラスアゲハは道路に沿って飛ぶ性質があるし、オオイチモンジも日当たりの良い路上周辺を飛び回るので犠牲になりやすい。北海道は車のスピードが速いから、内臓破裂で即死状態のものが多い。
それにしてもオオイチモンジは丸瀬布の有名産地より、国道をはさんだ北側の山地に多いのには驚いた。丸瀬布は何度も訪れているが、いつも天気が悪く、今回は天候に恵まれ、オオイチモンジの良い写真が撮れたのは嬉しかった。その写真は週末に。
最新刊昆虫顔面図鑑、世界の珍虫101選好評発売中
◎第58回ニッコールフォトコンテスト締め切り迫る。今回からU31という31才以下の人だけが応募できる新しい部門ができたので是非応募して頂きたい。
小諸日記は10周年。過去の日記は5年前7月 10年前7月
ビデオで配信する昆虫教室。がURLを変えて再開されました
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。
◎キタムラフォトコンテスト2010春夏「自然」募集中
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.