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海野和男のデジタル昆虫記

Ricoh GXR A12(50マクロ)

Ricoh GXR A12(50マクロ)
2009年12月01日

 GXRの発売が間近に迫ってきた。カメラユニットA12はAPS-C 33mmのマクロレンズ。最大撮影倍率は1/2倍。フルサイズ換算50mmのマクロだ。
 マクロレンズではあるが、画角がフルサイズ換算50mmでF2.5のレンズだから、一般撮影に使ってもよい。というより寄れる単焦点の標準レンズと考えてよい。ベーター機でのマクロ域でのAFスピードは不満があるが、一般撮影では問題のないレベルに仕上がっていると思う。製品版ではマクロ域でのAFもよくなるのではと期待している。
 北の丸公園の風景をスナップしてみた。このように引いた撮影では、コンパクトデジカメとは一線を画した絵になると思った。ISO200 F5 1/180

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チョウ類保全シンポジウムが12月13日埼玉県嵐山町で。今回のテーマはオオムラサキ。海野は「チョウの楽しみ方」というタイトルで特別講演です
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。
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田淵行男記念館で第3回田淵行男賞写真作品を公募しています

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