昨日は地元テレビ局の取材で開田高原を訪ねた。開田高原は20年ぶりぐらいだ。道が良くなり行きやすくなった。環境もまずまずなのだが、チョウは減ってしまった。以前にはゴマシジミもたくさんいたそうだが、今では、ほぼ絶滅状態。
もしかしたらと思ったチャマダラセセリは見ることができなかったが、草原を好むセセリ類が豊富で、結構楽しむことができた。
ホシチャバネセセリ(下)、アカセセリのメス(上)、スジグロチャバネセセリなどが見られた。チャマダラセセリは別格だが、この3種も近年、少なくなっているチョウだ。
小諸日記は毎日更新10周年
小諸日記10年前の今日と5年前の今日にリンクを張っています。ぜひご覧下さい。
10年前の今日 5年前の今日
◎生き物写真コンテスト情報
第3回田淵行男賞写真作品公募
学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部が新設されました。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい今月号のCAPAは昆虫特集。
◎金刀比羅宮高橋由一館で、海野和男写真展「昆虫たちの奇跡」は9月23日まで、8月29日には講演会
◎新刊
すごい虫の見つけかた
海野和男のワクワクむしずかん2「バッタの仲間 」。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.