新潟県民会館で開催中の世界の大昆虫王国での午前、午後2回の講演。講演会に来てくれた虫好きの家族がたくさん。子どもたちの年齢は低くめで、小学校低学年から4年生ぐらいが多かった。
子どもたちになんの昆虫が好きか、問いかけてみた。カブト、クワガタが多いが、クワガタブームは一段落した感じがした。カマキリやバッタもかなりの人気、チョウ、トンボも以前よりは人気が回復してきた感じがした。
会場ではカブトクワガタ相撲が行われていて、子どもたちが持参したカブトやクワガタを闘わせていた。標本の展示は子どもたちには人気がなく、生きた外国のカブトやクワガタも、ケースに入っているものはあまり人だかりはしていない。外国の大型甲虫も、見慣れてしまうと魅力が半減してしまうのだろう。
柏崎の博物館学芸員の佐藤俊男さんの個人コレクションの、昆虫の図柄のついた古い陶器や古書の展示もあった。こうしたものをまとまってみる機会はないから、面白かった。子供には不人気だが、それは致し方がないだろう。
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