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海野和男のデジタル昆虫記

カメラによる写る範囲のの違い(マクロ等倍レンズ)

カメラによる写る範囲のの違い(マクロ等倍レンズ)
2008年08月02日


 フルサイズのD700とD300では同じレンズを付けても、マクロでは写る範囲がずいぶん違う。
 ヒメシロコブゾウムシを上からD700、D300、E-520で撮影。いずれも105mmの等倍マクロを使用(ニコンは105マイクロ、E-520はシグマ105mm)
 全て最短撮影距離での撮影だが、D700が虫が一番小さくしか写らない。E-520が一番大きく写る。これは撮像素子の大きさが異なるからだ。実際フイルム時代はD700と同じにしか写らなかったわけだが、それではたりないのでテレコンを付けていた。単体で使いたいという人で、アップのマクロがメインという人はD700やE-520が有利だ。ただしD700の高感度特性の良さを使って、ぶれない自然光でのマクロ撮影というのも楽しいものだと思う。

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