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海野和男のデジタル昆虫記

キンイロネクイハムシ

キンイロネクイハムシ
2008年05月05日

 鮭川村周辺は湿地が多い。チョウセンアカシジミがはじめて発見されたのも鮭川の南、新庄市だ。新庄市の湿地は開墾で環境が変わってしまい、今ではチョウセンアカシジミは見ることができない。
 湿地の生物に詳しい沢さんに湿地を案内していただいた。イバラトミヨ、ホトケドジョウなど珍しい生物を見ることができた。
 写真は湿地のスゲの花の花粉を食べていたキンイロネクイハムシ。たくさんのスゲハムシに混じって何匹か見ることができた。いると言われなければおそらく探してみようとはしないだろう。よい機会を頂き感謝。D300 105mm

TEPCO昆虫教室今月は「持ちつ持たれつ 昆虫と植物」
花になったカマキリ    昆虫たちの擬態   海の擬態生物

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