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海野和男のデジタル昆虫記

バビルーサ(E-3 70−300)

バビルーサ(E-3 70−300)
2008年05月01日


 インドネシアのスラウェシ島周辺のみに生息するイノシシの仲間。世界のイノシシの中でもっとも珍しい動物と言われている。マレー語でバビは豚、ルーサは鹿。オスの上顎の牙(犬歯)がツノのように伸びるのが特徴。
 ワシントン条約付属書1、危急種に指定されているので動物園でもほとんど見ることができないが、ボゴールのサファリパークで何頭もが飼育されていた。運転手がサファリパークの係員に頼んで、バビルーサの飼われているところにある水飲みようの小さな池からペットボトルに水をくむように頼んでいた。何にするかと思ったら子供のひきつけに効くのだという。珍しい動物で、何か迷信があるのだろう。E-3に70−300をつけ車から撮影。フォーサーズとの組み合わせでは最大600mm相当の望遠になるから、サファリパークなどで動物のアップを撮るのに最適な組み合わせだろう。

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