2005年4月撮影のモンシロチョウ。この年はリコーからGX8という素晴らしいカメラが出た。今のGX100やGRデジタルの元となったようなカメラだ。コンパクトデジカメなのにマニュアルモードがあったり、マクロが充実していたりと素晴らしい。AFも前機種のGX5と比べると、あまりにも良くなりびっくりした。色が今ひとつということだけが難点だった。あれからもう3年もたったのかと思うと考え深い。
2003年は一眼レフデジカメが飛躍的に良くなった年。2005年はコンパクトデジカメのマクロ機能が充実して、AFも良くなった年だ。この機種は今でも十分使えるカメラだ。2004年以前のコンパクトデジカメを使っておられる方は、そろそろ新しいデジカメに買い換えた方がよいかもしれない。
写真はナノハナ畑で交尾するモンシロチョウ。ピントが深いのがコンパクトデジカメの特徴だ。
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