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海野和男のデジタル昆虫記

ハヤシミドリシジミの卵

ハヤシミドリシジミの卵
2007年11月26日

 カシワ林に行ってみたら、ハヤシミドリシジミの卵が見つかった。この辺りではハヤシミドリシジミは西上田周辺のカシワ林に比較的多く、周辺でもカシワ林があれば見ることができる。
 写真は枝の分岐点の樹皮の割れ目にまとめて産みつけられてあったもので7個の卵があった。普通は1個ずつが多く、このようにまとまるのは珍しいと思う。もっとも何匹かのメスがうんだとも考えられる。
 上はE-3に14-42ズーム改造マクロ+EC1.4での撮影。下は35mmマクロに新発売のEC20での最高倍率。35mmマクロにEC20をつけると2倍の拡大率(35mmフルサイズ換算では4倍)だが、チョウの卵を撮るにはこれでもまだ倍率が低すぎる。

◎11月30日(金)16時00分〜17時30分 東京農工大学で講演。入場無料 一般参加歓迎です。テーマは「なぜ昆虫写真家になったか - 昆虫からみた世界 -」詳しくはこちら。申し込みはそのページからメールで。

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