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海野和男のデジタル昆虫記

ペルー昆虫記 オナガシジミタテハ

ペルー昆虫記 オナガシジミタテハ
2006年12月10日


 後ろ翅に尾錠突起のあるシジミタテハは大変に美しいものが多い。今までにも撮影したことはあるのだが、翅を開いた写真が撮れたのは今回が初めてかもしれない。どういうわけか、蝶の少ない場所で出会うオナガシジミタテハは、翅をなかなか開かない。それでオナガシジミタテハの仲間は、あまり翅を開かないものと思いこんでいた。それが今回は翅を開いたシーンや翅を開いてゼフイルスのようにテリトリーをはる姿などを存分に見ることができた。数が多いと大胆になる。なんだか人みたいでとても不思議な気がした。

講演会のお知らせ
海野和男特別講演会「虫と自然の世界を撮る」が下記の日程で開催されます。東京では久しぶりの講演会です。ふるってご参加ください。写真ファン向けですが、お子さまでも楽しめるようにします。
2006年12月23日(土・祝) 開場12:00 開演13:00 浜離宮朝日小ホール(朝日新聞社 新館2階)
詳細申し込み方法は上記リンクをクリックしてください。

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