久しぶりに湯ノ丸高原に行った。第二化のクジャクチョウが結構多く、マルバダケブキの花で吸蜜している。
シグマから新発売の8mm魚眼をEOS20Dに付けてみた。最短撮影距離最短撮影距離が撮像素子から13.5cmと極めて短いレンズだ。ところが四隅がほんの少しけられる。このレンズはフルサイズ用の円周魚眼レンズであることを忘れていた。そこで1.5倍のケンコーのテレコンを併用した。これだと12mmの対角線魚眼とほぼ同等となる。
キャノンのAPSサイズの一眼レフには対角線魚眼レンズがないからなかなか便利だ。画質も他社の単体の対角線魚眼と比べても悪くはない。以前のシグマの8mmはやはり1.5倍テレコン併用でニコンなどで使ったことがあるが、新レンズになってぬけなどがとてもよくなったのと、最短撮影距離が短くなったので俄然使いやすくなった。EOS5Dを持っている人なら円周魚眼の面白い写真が撮れ、APSデジカメには1.4倍か1.5倍のテレコン併用で対角線魚眼として2度楽しめるのではと思う。
◎9月3日TBSテレビ22時54分〜23時、「命の響き」というインタビュー番組に出演。
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