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海野和男のデジタル昆虫記

ミヤマシジミのメス

ミヤマシジミのメス
2006年07月25日


 晴れたのでヒョウモンチョウの多かった池に行った。けれど今年はちょっと前に草刈りが行われていた。チョウの集まるカセンソウも全くない。カセンソウは宿根草だから刈られても、来年もでるだろう。ワレモコウもすっかり刈られてしまったが、まだ蕾がでていないから、だいじょうぶだろうか。
 草を刈る時期によって、その後、その場所がどのようになっていくのかが決まるのだと思う。この池もしばらく観察してみたいと思う。
 そこで別のミヤマシジミが発生している場所に行ってみた。その場所は春に草刈りが行われたが、今はすっかり落ち着いていた。ミヤマシジミが、いつもより多くうれしく思った。
 ミヤマシジミのメスは表が黒い。ソニーのα100にミノルタの魚眼レンズ(下)、シグマの魚眼レンズ(上)で撮り比べた。ミノルタ製は最短撮影距離20cm、シグマは15cmだ。それぞれ最短撮影距離で撮影すると、このくらいシジミチョウの大きさが異なる。

せとうち夢虫館のHPができました。

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