サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

カラカネイトトンボ

カラカネイトトンボ
2006年06月20日


 昨日は福島に行くつもりだったのが、高速に乗ったら遠くへ行きたくなった。
青森県まで行ってみようと思い立ち、八戸まできた。
確か、太平洋岸の湿地には、まだ出会ったことのないカラカネイトトンボがいるはずだ。カラカネトンボは唐金の名が示すように大変美しい金属光沢を持つイトトンボだ。
 三沢市に入るとラムサール条約登録湿地という看板があった。
 もともとは干拓地のようで、畑や田んぼも多い。そんな湿地の一角にカラカネイトトンボはいた。とても小さなトンボで、目が慣れるまでは、余り数がいないと思ったが、慣れるとたくさん目につくようになった。他の湿地でも出会ったので、このあたりでは普通に見られるトンボなのだろう。
D200 105 E-330 35+EC14


◎ムシとあそぼう 海野和男のムシシシシ シリーズ全3巻、1 さがしてみよう 虫は忍者 2 おおきくなると3 さわってみようは新日本出版から発売。 

関連タグ
青森県
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。