昨日は福島に行くつもりだったのが、高速に乗ったら遠くへ行きたくなった。
青森県まで行ってみようと思い立ち、八戸まできた。
確か、太平洋岸の湿地には、まだ出会ったことのないカラカネイトトンボがいるはずだ。カラカネトンボは唐金の名が示すように大変美しい金属光沢を持つイトトンボだ。
三沢市に入るとラムサール条約登録湿地という看板があった。
もともとは干拓地のようで、畑や田んぼも多い。そんな湿地の一角にカラカネイトトンボはいた。とても小さなトンボで、目が慣れるまでは、余り数がいないと思ったが、慣れるとたくさん目につくようになった。他の湿地でも出会ったので、このあたりでは普通に見られるトンボなのだろう。
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