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海野和男のデジタル昆虫記

オオスズメバチ

オオスズメバチ
2006年06月07日


 コナラの幹からも樹液が出始めた。樹液の出ている木の近くには、甘酸っぱいような独特の匂いがただよっている。
 今のところ、まだ樹液に集まる昆虫は少ないが、既にオオスズメバチが我がもの顔で樹液を独占している。敵といえば、同じように集まってきた他のオオスズメバチくらいのもので、小型のキイロスズメバチやコガタスズメバチは恐れをなしてか、あまり近づこうとしない。
 下の写真はオオスズメバチ同士の争い。前脚を大きくひろげているのは、相手を威嚇しているところ。

◎葉っぱをまく虫オトシブミの季節 。は新日本出版社から好評発売中。写真が豊富な本ですが、科学読み物でもあります。

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