立体写真の加工はどのようにするのが見やすいかはまだよくわからない。印刷時点で写真の中央の間隔が6.5〜7cmぐらいが一番見やすいのかなと思って手探りで作業している。ぼくの機材の場合、撮影した写真は交差法になっているので、左右を切り離し、入れ替える作業が必要だ。Kodakの14nの難点として、色むらで左右で色が異なる現象が出る。そこで左右の色調をだいたい合わせるのが一苦労。
写真はモモブトルリハムシの仲間。メタリックのグリーンが美しい。同じ種で藍色のものもいる。撮影地 マレーシア。2006年3月。カメラKodak14n 立体専用マクロレンズ使用。
◎デジタルフォト4月号自然ワンダーランドは「リュードルフィアライン」。ギフチョウとヒメギフチョウです。糸井重里さんとの対談も載っています。
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