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海野和男のデジタル昆虫記

クロスズメバチとアリのエサの取りあい

クロスズメバチとアリのエサの取りあい
2005年08月28日


 アブが増えてきていて、部屋に入り込んでは刺そうとする。刺すと行っても口で吸血するのだが、後が痒いから、とまったところをすかさず、手でたたいて殺す。それがなかなか死ななくて、やったと思ったら、数分後には生き返って又襲ってくるから恐ろしい。
 首尾良くたたきつぶしたものは、そのまま投げる。ベランダに落ちたアブの死体はアリが持って行く。今日はその死体を取り合うムネアカオオアリとクロスズメバチを見た。アブの腹部が切れているから、まずクロスズメバチが食べて、肉団子を持って巣に帰っている間に、アリが見つけたのだろう。クロスズメバチは取り戻そうと必死だったが、結局はアリの勝ちだった。

◎第7回にほんかい自然写真学校は2005年11月12日(土)〜11月14日(月) <2泊3日>岩室温泉にて。海野はデジタル写真コースを担当。
■問い合わせ先
住所: 〒950-3328 新潟県新潟市前新田乙493
水の駅「ビュー福島潟」
にほんかい自然写真学校学生自治会事務局
TEL: 025-387-1491
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