庭でメスグロヒョウモンが交尾をしていた。メスグロヒョウモンは雌雄異形のチョウとして有名だ。オスは普通のヒョウモンチョウ類の様な色と模様をしているが、メス(右)は全く異なる色彩と模様だ。オスはこの模様のチョウを自分のメスと認識している。
7月にはホシミスジに求愛するメスグロヒョウモンの写真を撮った。
東京大学出版会会から『チョウの生物学』 という本が発売になります。
高価な専門書ですが、ぼくも著者の一人です。著者割引で買えるそうです。ご希望の方はデジタル昆虫記のトップページのメールにメールアドレスとお名前(必須)を書いて頂ければ購入方法などを担当者から連絡させます。
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