田んぼの畦のあたりを探すと、ナガコガネグモの小さな巣がたくさん見つかる。今はまだ体長1cmに満たない幼体ばかり。成体が見られるようになるには、まだ一月くらいかかるだろうか。小さいながらも、巣には、ナガコガネグモ特徴である、かくれ帯がちゃんとある。このかくれ帯があるため、反対側からはクモの存在を隠してしまい、虫たちの警戒を緩めるということらしいがどうなのだろうか。
巣には小さなバッタやヨコバイなどが捕らえられていた。写真の虫はオナガササキリの幼虫のようだ。
D2X シグマ150mmマクロ
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