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海野和男のデジタル昆虫記

オカモトトゲエダシャク

オカモトトゲエダシャク
2005年03月28日


 昨夜は暖かく、ガの仲間がアトリエの灯りにやってきた。
中で目を引くのはオカモトトゲエダシャク。蛹で越冬し、年に一度3月にだけ見られるガだ。
 毎年、網戸にとまる写真を撮っていて、何の工夫もないのだが、このガが来ると、春になるからうれしい。
 ちなみに1999年は3/19、2000年は3/30、2002年は3/10、2003年は3/22、そして昨年は3/29日だった。
 昨年は灯りをほとんど付けていなかったので初日ライトは言い難い。昨年の記録を除けば、その年の春が早いか遅いかが飛来記録でよくわかるのが面白い。
 この面白い形は枯葉への擬態かとも思うが、実際に枯葉にとまっていないのでどうだかわからない。幼虫も鳥の糞状の面白い形をしている。
E-300 50マクロ+1.4X

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