サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

アキノギンリョウソウの実

アキノギンリョウソウの実
2005年03月26日

 チューリップの撮影をしながら低い姿勢をとっていると、面白いものが目に入ってきた。この高さ10cmもない枯れた植物はアキノギンリョウソウ。秋の初めの花()からは、まるで想像もつかない姿である。アキノギンリョウソウは、花が終わると実を結び、固く木質化する。
 見つけたのは庭の花壇のすぐ近く。昨年、アキノギンリョウソウが花を咲かせている頃は、草が深かったので全く気がつかなかった。

E-1 14-54

◎偕成社から海野が監修や執筆をした「虫から環境を考える」というシリーズができあがりました。オオムラサキ、ハッチョウトンボ、都会のセミ、田んぼでくらす虫、クロスズメバチ、コノハチョウの6冊です。詳しくはこちらから。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。