ヤマガラとシジュウカラが餌台に集まってくると、たいてい、近くにはコゲラの姿がある。この3種は、異種ではあるが、冬の間、一緒に群れていることが多い。といっても群れの中ではコゲラは少なく、ヤマガラやシジュウカラは10羽ずつぐらいいても、コゲラは1羽か2羽程度しか見ない。また、ヒマワリの種にやってくることもない。
コゲラは地味な体色と小さな体で目立ちにくいはずだが、ビー、ビーという鳴き声、カツカツとコナラの幹や枝を叩いている音で、とても分かりやすい。人をあまり恐れないのか、車越しでなくともかなり近くまで寄ることができる。
とはいっても東京のコゲラの比ではないが。
ヒナに餌をやるコゲラはこちら。
E-1 タムロン300mm+1.4テレコン
日本自然科学写真協会(SSP)のHPに1月より一般向け画像掲示板ができました。さっそくE-300に魚眼コンバーターを付けて撮影した写真を入れてみました。皆様の写真の投稿をお待ちしています。
SSPには写真だけでなく生き物や科学に詳しい方がたくさんおられますので、ご質問などがあれば、誰かが答えてくれるかもしれません。
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