道端のキャベツ畑におびただしい数のモンシロチョウがいた。
恐らく農薬を全く使っていないのだと思う。前にモンシロチョウの全くいないキャベツ畑のことを書いたが、いすぎるのも困ったものだと思った。
モンシロチョウの幼虫はキャベツの葉を食べる。玉になった部分は通常食べないから良いのだが、この畑はまだ玉ができ始めたばかりだ。だからこれだけ発生すると、キャベツは大丈夫なのかなとちょっと心配になる。
周辺で農薬を使えば、農薬のないキャベツ畑にモンシロチョウは集まるだろう。無農薬栽培に意義を感じる農家にとって、これはちょっと困った問題である。
夕方だったので周辺の草にモンシロチョウが集まってきていた。これは睡眠のためである。前に撮影した集団睡眠はこちら
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◎デジタルフォトは連載が「都会の昆虫を撮る」他に夏の特集でカブトとクワガタ4ページ、epsoR-D1のレポートと作例(付録のCDにも収録)。本屋さんになかなかないと思いますが、自然の特集の多いデジカメ雑誌です。ぼくは毎号自然のワンダーランドと題して4ページ連載中です。デジカメ写真コンテストもあります。ご購読くだされば嬉しいです、
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