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海野和男のデジタル昆虫記

セミの抜け殻(南フランス日記)

セミの抜け殻(南フランス日記)
2004年08月02日

初めてフランスに来たときは7月だった。それ以後は虫の多い4月末から6月末にかけてが多く、7月末にまともに昆虫観察をしたのは今回が初めて。
 フランスにはセミは少ないと思いこんでいたがこれは大間違え。いたるところでうるさいほどの蝉時雨だ。ブドウ、オリーブには良く似たセミが多く,松にも良く似ているが違う種類のセミがいる。荒れ地にはクマゼミやチッチゼミのような小型のセミもいた。
 写真はバントゥー山から昇る日の出とセミの抜け殻。

◎アサヒカメラではグラビアで「小諸日記」、評論家飯沢耕太朗さんによる「写真作家主義」今月はぼくが登場しています。セミの一人芝居から話ははじまっています。
◎岩波ジュニア新書「デジカメ自然観察のすすめ」ちくま新書「昆虫の世界へようこそ」いずれも自信作です、読んでいただければ嬉しいです。

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