サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

オオムラサキ

オオムラサキ
2004年06月23日

小諸ではオオムラサキはまだ幼虫が見られるが、山梨ではすでに成虫がクヌギの樹液に集まっている。今はまだ、羽化して間もない翅の美しいオスが多いので、撮影するなら今がチャンス。オスは樹液やメスをめぐって激しく争い、しばらくすると翅がボロボロなものばかりになってしまうのだ。
 今日はクヌギの木の高いところに樹液が出ているところを見つけた。樹液を吸っているオオムラサキは翅を閉じているので、時々ちらっと開くのを待つ撮影となる。カメラを三脚に固定して望遠レンズで狙った。青い色を出すためストロボを強く当てている。

◎デジカメ自然観察のすすめ発売されました。内容はこちら

関連タグ
山梨県
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。