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海野和男のデジタル昆虫記

擬態している幼虫2題

擬態している幼虫2題
2004年05月07日

写真上はオオミスジの幼虫だ。前に 何回か小諸日記に載せたそのものの幼虫だ。今のところ鳥に食べられることもなく順調に育っている。12mmぐらいになっただろうか。まだ小さい。枝の左側に枯れかけた派が見えるが、これはオオミスジの幼虫が葉の付け根を噛んで刈らしたものだ。本人は自分を枯葉に見せたいのではないかと思うが、人はこれを目当てに探すのである。
 下はキエダシャクの幼虫。もう少しするとバラの若い枝そっくりになるはずだ。そろそろ棘が目立ってきたが、まだあまりバラの茎に似ているとは思えない。昨年の幼虫はこちら

D70 105マイクロ

◎TBSどうぶつ奇想天外 先月末から今月はじめにかけてメキシコで取材したオオカバマダラの集団越冬について、放送は5月16日20時〜と決まりました。ご期待下さい。
◎月刊誌5月号・デジタルフォト5月号ギャラリーは「熱帯雨林の幻影」ぼくにとって初めての風景写真です。・デジタルフォト「自然ワンダーランド」 今月は「チューリップ」

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