コナラの葉はだいぶ開いてきたが、乾燥した日が続いたので、いつもより成長が遅い。
しかし、西風の女神の名を持つゼフィルスの幼虫たちは冬芽が開く前に孵化して芽に潜り込むので、もうずいぶん大きくなっている。
庭のコナラにそんなゼフィルスの一員であるダイセンシジミ(ウラミスジシジミ)の幼虫を見つけた。食べあとのある葉を探していくと、葉のつけねの部分に5mmほどの幼虫がとまっていた。これもなかなかよく周りの環境にとけ込んでいると思う。
卵
幼虫
◎海野和男写真展「小諸日記PART3」お知らせです。
会場は東京神田小川町のオリンパスギャラリーです。
5月13日〜26日(日曜休館) 午前10:00〜午後18:00( 最終日は午後15:00まで)
5月15日(土)には(1)11:00〜 (2)14:00〜の2回、ギャラリートークも行います。こちらも是非ご参加下さい
詳しくはこちらをご覧ください。
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