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海野和男のデジタル昆虫記

モンキチョウの卵(OMアダプター38mmマクロ)

モンキチョウの卵(OMアダプター38mmマクロ)
2004年03月21日

モンキチョウの幼虫を探しに行ったが、もうほとんど見あたらない。もう大部分が蛹になったのだろう。それでも小さな幼虫がいて、これは昨年12月頃に卵が産みつけられたものだろうか?
 驚いたことに、もう卵も産みつけられてあった。これは白いので多分今日産まれたものだ。オレンジ色のものもあったから、産卵がはじまっているようだ。3月に小諸でモンキチョウの卵を見たのは初めてだ。
 卵の撮影にはE−1にOMアダプターを用いてOM用の38mmマクロを使ってみた。高倍率専用のマクロレンズだ。自動絞りが効かないからピントあわせが極めて難しいが、何とか手持ちで撮影F11に絞った。でもぼくが写真をはじめた時代は高倍率で自動絞りは勿論、ストロボでの自動露出もきかなかった。
 勿論デジカメなどないからモンキチョウの卵を撮るのに前もってのテストと、1時間ぐらいの時間がかかった。今の昆虫写真は随分簡単になったのだ。

◎朝日新聞2月26日朝刊に仙台と京都で行ったオーサービジットの記事がでました。新聞社が仲介となって著者と子供たちを結ぶ素晴らしい企画と思います。今年も出きればやりたいなと思います。申し込み方法などは2月26日の朝日新聞オーサービジットの特集に書いてあります。

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