ルリタテハ
2004年03月17日
日没近くになっても気温は下がらない。そのおかげで、今年はじめてのルリタテハを見ることができた。ルリタテハは、夕方に広い場所にでて縄張りをはる習性があるのだ。
しばらくあちこち飛び回っていたが、コンクリートブロックの上に落ち着き、翅をいっぱいに開いて夕日を受けていた。コンクリートの電柱や反射の強い金属など、明るい場所にとまりたがるのも、このチョウの習性である。
EOS10D 100ミリマクロ
◎月刊誌3月号
・デジタルフォト「自然ワンダーランド」 今月は「春の息吹」
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