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海野和男のデジタル昆虫記

早春の房総半島

早春の房総半島
2004年01月23日

この季節、房総にくると、小諸は寒い場所なんだなと実感する。そうはいっても今日の気温は8度。だからそれほど気温が高いわけではない。最低気温がマイナスになる日がほとんどないというのが、生き物には効いてくる。積算温度も高いからもう梅が咲き始めている場所もある。
 昆虫も植物もどこまで耐えられるかというのは種類によって異なる。マイナス5度ぐらいがポイントで、元々の出身地が南国のアオスジアゲハ、オオスカシバなどは、食草も虫も小諸では生きていけないようだ。
 今日はあまりにも風が強いせいか、ミツバチも見ることはできなかった。海は大荒れで、波が岩に砕け散る。カモメがまるで風と戯れているように波の上を飛んでいた。

過去の早春の房総のミツバチ
2003年2月10日 
2003年2月10日2002年2月5日2000年3月3日

◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸 の自然や昆虫の写真集。クラカメ図鑑としても使えます(こちらは野外でデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付き。ホームページで直販する ことにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。

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