千曲川そばの林の中に、一本、立ち枯れたニセアカシアの木があった。樹皮が浮いていてすぐにはがれてくる。中には様々な虫たちが越冬中だった。
左上よりナカボシカメムシ、オニグモの一種、ヤマトゴキブリの幼虫、ノミゾウムシの一種、ルイスアシナガオトシブミ、アオアトキリゴミムシ。樹皮下にはよくルイスアシナガオトシブミを見るが、ナミオトシブミやゴマダラオトシブミはどこで越冬しているだろう。
EOS10D 65マクロ
来年の1月11日午後、伊丹市昆虫館で講演。翌日の12日は昆虫館の蝶の温室でデジタルカメラ教室があります。講演の方は予約不要。撮影会は20名程度の限定です。詳細は昆虫館にお問い合わせください。デジタル写真教室の講師は海野と高嶋です。
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