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海野和男のデジタル昆虫記

八重山から戻って

八重山から戻って
2003年12月03日

八重山から戻っていて今日は東京。今回はちょっと趣向を変えて、今回撮影してきたチョウの写真を少し遅れながら小諸日記に登場さすことにした。撮影は12月3日となっているが、本当は11月末から昨日までの撮影であるから了承して欲しい。
 11月頃にカメラやレンズの新製品がでることは結構多く、それを使って記事を書くと言うことになるといつも困る。というのはぼくの場合、風景も撮影しているのだが、雑誌の編集者には常に虫でと言われる。そうなると日本では八重山などに飛んでくるしかないわけである。とはいっても、信州から八重山に来ればチョウが飛んでいるのだから嬉しくなる。全く日本は広いなと思うのである。
 小諸では霜が降りる季節に気温が25度以上もある地域が日本の中にあるのだから。夏場は小諸と八重山の気温差はほとんどないのに今の季節で20度の差がある。もう少したつと30度も差がある日もあるだろう。文化も人の気質もだいぶ違うが、これだけの気候の差があればそれは当たり前のことであろう。こちらでは気温が20度をわるとあれだけいたチョウがほとんど飛ばない。暖かな地方のチョウにとっては20度は寒いのだろう。

D100 12-24

写真は竹富島の民家

◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはDimage7とE-20などのデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。

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