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海野和男のデジタル昆虫記

アカアシセジロクマバチ

アカアシセジロクマバチ
2003年12月02日

竹富島にはじめていった20年ほど前は、集落内の石垣ににアサヒカズラ(ニトベカズラ)やハイビスカスがたくさん植えられていて、蝶が群れていたのを覚えている。まるで熱帯のバタフライガーデンみたいだった。ここ何年かしばしば訪れているが、集落内の蝶はずいぶん減ったように思う。集落の周辺では道沿いにセンダングサがはびこっていて、そちらの方に圧倒的に蝶が多く、島全体の蝶の総数では、昔よりずっと多いのであるが。
 今でも他の島と比べれば集落内には花が多いが以前よりは少なくなったような気がする。おそらくは住人の減少で花を育てる人が減ったのだと思う。
 花に来ている大型のハチはアカアシセジロクマバチという名前である。その名の通り脚にはえた毛が赤っぽい色をしている。魚眼レンズを使ってアップで撮影してみた。

D1X FISHEYE

おわび
11月30日の写真のコフキショウジョウトンボはベニトンボのオス、ホソミシオカラトンボはハラボソトンボの誤りです。多くの方から間違えを指摘していただき感謝します。うろおぼえで書いてしまってすみません。

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