白鳥とユスリカ
2003年11月15日
夕方になると、白鳥が次々と福島潟に帰ってくる。空をみているとあまり明るさが変わっていないように見えるが、わずか30分ほどの間に何絞り分も暗くなる。日暮れ頃は1/500のシャッターが切れるが、わずか15分もすれば1/60程度になってしまうから、ぶれた写真しか撮れない。
湖面ではユスリカがたくさん発生していて、こちらも日が暮れるころに群れ飛ぶ。いわゆる蚊柱は、本当の蚊ではなくたいていがこのユスリカである。
写真を撮ってみるとユスリカも白鳥も小さく写って、大きさの概念が無くなるのが面白かった。
白鳥 E-1 50-200
ユスリカ KissD 18-55