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海野和男のデジタル昆虫記

オオカマキリの産卵

オオカマキリの産卵
2003年10月16日

オオカマキリの産卵は比較的見つけやすい。産卵中の卵のうは石けんの泡のように真っ白だから、オオカマキリが多い場所、冬に卵のうが多く見つかるような場所をただ歩いてみるだけで、案外簡単に目にすることができる。産卵時間も数時間に及ぶから、そのぶんチャンスも多くなる。今日、みつけたのは午後2時頃だったから、もう午前中のうちから産卵をはじめていたのかも知れない。
 今年のオオカマキリは全体に成長が遅れたように思う。驚いたことに、今日は幼虫を一匹見つけた。これから成虫になれるかどうかは微妙なところであろう。産卵の時期も例年よりだいぶ遅れている。
(高嶋)
 
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