色づいた田とコスモスのピンクがあでやかである。E-1に標準ズームを装着して撮影してみた。上は速いシャッター速度での撮影、下は三脚に据えて絞り込んで風によるブレを演出してみた。考えてみたらE-1に三脚を使ったのは6月のマレーシアと、ホタルの撮影だけである。後はあまり絞らなくてもピントがくるから全て手持ち撮影である。同じ被写界深度を得る場合35mmフイルムよりも2段階速いシャッターを切れるので、手持ち撮影にはCCDが小さい方が断然有利なのである。
ところで今日からE-1の基本設定を変えた。彩度は0に戻し、デフォルトのまま撮影、感度は200に変えてみた。1週間ほど前に200で使ってみたのだが、なにも問題点がなかったので、そうすることにしたのである。ぼくの場合、フイルムでも200に増感することが多かったし、D100などは最低が200であるから統一した方が便利である。
E-1 標準ズーム
上14mmF6.3AE 1/500 iso200
下35mmF22AE 1/20 iso100
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはDimage7とE-20などのデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
◎デジタルキャパ10月号で海野和男とE-1で撮る信州の秋の募集をしています。11月8-9日ごろの予定
E-1と交換レンズを貸し出すようです。詳しくは10月号をご覧ください
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