庭にアゲハの夏型がとまっていた。羽化したばかりのようで、ちょっと飛んではすぐにとまってしまう。庭のサンショウかカラタチにいた幼虫がチョウになったのであろう。夏型のオスは黒い部分が多いのが特徴。アゲハの場合9月にでるのが、この辺りではその年最後の発生である。こういった写真はE−1では標準ズームで1枚撮ればまず失敗はない。
4/3インチというのはちょうどE-10やDIMAGE7などのハイエンドデジカメとフイルム一眼レフの中間である。この写真のようにとまっているチョウや花を写す場合、そこそこの絵が撮れ一番失敗が少ないのがハイエンドデジカメで、一番難しいのがフイルム一眼レフ。だからハイエンドデジカメで画質、タイムラグやファインダーなどに不満があり、フイルム一眼レフを使ったことのない人には特にこのE-1は良いと思った。ぼくの場合はハイエンドデジカメのレンズ交換式なんて言うのもあれば欲しいが、E-1は他の一眼レフで感じたストレスがないのと、CCDのゴミ問題が解決されたのが一番嬉しい。
E-1 14-54mm 54mm側で 開放 絞り優先AE
◎コニカミノルタフォトスクエア東京で、ディマージュA1/Z1の新製品説明会が下記の通り開催。
日 時 9月18日(木)〜9月20日(土)
場 所 コニカミノルタフォトスクエア
(新宿東口カワセビル5階 電話:03-3356-6284)
海野の講演は9月20日(土)10:30〜12:00/13:30〜15:00
◎E-1写真展
2003年9月18日(木)〜10月1日(水)
午前10:00〜午後6:00
最終日 午後3:00 日曜・祝日休館
石黒 健治 岩合 光昭 海野 和男 宮嶋 康彦 山岸 伸
海野は最新作を小諸日記から7点展示予定
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.