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海野和男のデジタル昆虫記

晩夏の高原

晩夏の高原
2003年08月11日

美ヶ原は夏の終わりの様相。様々な花が咲いているがアザミの花が美しかった。見た雰囲気にとりたいのだがどうしたものか。フイルム時代は三脚出すのも面倒だからこうした写真は撮らなかった。
 この場合は35mm換算100mm程度の撮影だ。フイルムならば絞りを16以上にしないとほとんどピントはこない。そんなに絞ったら速いシャッターは切れない。風に揺れるアザミの写真というならよいが。
 こうした撮影ではCCDの小さなカメラが役に立つ。2/3インチならばF4.5でこのぐらいピンが来る。もっと小さいCCDのカメラならほとんど絞らなくてよい。小型デジカメで失敗が少ないのは被写界深度深度が深いからである。

◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはE-10とDimage7のデジカメで撮影)。写真はデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。 

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